Lepy LP-2024A+の改造(その7)
次は音には直接関係ないところで、ボリューム照明のLED交換をしました。
iruchanさんは電球色LEDに交換されています。私も是非マネをしたいと思いました(^_^;)
近頃はパイロットランプ系は何でもかんでも青色LEDで、青色ならハイソ(死語ですね…)でかっこいいだろう的な押しつけを感じます。かと言って、赤は安っぽいし、緑?黄?紫?ピンク?と何色にしてもなんとなくそぐわない感じがあります。
その点iruchanさんの電球色というのは、素晴らしい選択だと思います。
ですので、丸パクリです(^_^;)
しかし、パクリの盗人には罰が当たります。
LEDの取り外しはできました。
2本買ってきた電球色LEDのうち1本は取り付けもできました。
しかしもう1本を取り付けようと無理に押し込んでいるうちに、LEDの足が根元から折れてしまいました。LEDの頭の高さによってはボリューム周りのプラスチックカバー(導光板)と干渉してしまい、うまく収まらない場合があるようです。
予備の電球色LEDは買っていないし、パーツ箱にも普通の大きなLEDしかありません。
仕方ないので、しばらくは片側のLEDのみ点灯する状態で使っていました。
下の写真の通り、向かって左側のみ電球色LEDが点灯し、右側は何も点灯していないので導光板のプラスチックの色がついて薄い紫色で光っています。
しかし、この状態に慣れてくると、これはこれでありかも?と思うようになってきました。
このままでも悪くないですが、どうせならボリュームの0側(小音量)は電球色の白色で、ボリュームの10側(大音量)は着色された濃い色で光れば、ボリュームを上げるのと色が濃くなるのが同じ方向で理屈にも合うし、単色よりかっこいいかも!と考えました。
偶然にもボリュームの0側のLEDのみ電球色に交換済みですし、交換に失敗した側に好きな色を入れればいいのです。いろいろ考えましたが、単色では安っぽいとして却下していた赤がふさわしいと思いました。
できるだけ背の低い(これ大事)小さな赤色LEDを調達し、交換しました。
白と赤のグラデーション照明で、こんな感じになりました。
私は結構気に入っています。
苦労して改造してファインゴールドをずらりと並べても外からは見えませんが、これは外から見えて、自分で改造したことが分かるという点で、自己顕示欲を満足させられていいのです(^_^;)
まぁ、家で見てくれる人は誰もいないんですけどね…