Lepy LP-2024A+の改造(その9)
前回までで主要な部品交換は終了です。
前回のブログで書いた理由で、オペアンプの交換はしませんでした。
iruchanさんが電源スイッチにスパークキラーを接続していたので、私もそっくりマネをして取り付けました。
このスパークキラーは岡谷電機産業のS1201です。
そして、有名な不具合で入力端子の左右が逆になっているのを直します。
ここもiruchanさんのブログを参考にして、使われている部品を改造するのではなく、パネルに新しいRCAジャックを取り付ける方法にしました。
もともと使われている基板用RCAジャックはちょっと安っぽい感じですしね。
大きな部品ですが、案外あっさり外れました。
バラで買ってきたRCAジャックをパネルに取り付けます。金メッキでしっかりしていてかっこいい!
パネル加工は必要ありません。元の穴のまま取り付けられます。ただ、基板用RCAジャックとパネルを固定するビスの穴は不要な穴として残ります。
適当なシールド線で配線しました。
これで入力端子の左右も正しくなりました。っていうか、こういう単純なミスをしている製品もどうかとは思いますね(^_^;)