Lepy LP-2024A+の改造(その9)

前回までで主要な部品交換は終了です。

前回のブログで書いた理由で、オペアンプの交換はしませんでした

 

iruchanさんが電源スイッチにスパークキラーを接続していたので、私もそっくりマネをして取り付けました。

f:id:miagetasora:20150921190045j:plain

 

このスパークキラーは岡谷電機産業のS1201です。

 

そして、有名な不具合で入力端子の左右が逆になっているのを直します。

ここもiruchanさんのブログを参考にして、使われている部品を改造するのではなく、パネルに新しいRCAジャックを取り付ける方法にしました。

もともと使われている基板用RCAジャックはちょっと安っぽい感じですしね。

f:id:miagetasora:20150921191136j:plain

 

大きな部品ですが、案外あっさり外れました

f:id:miagetasora:20150921195346j:plain

 

バラで買ってきたRCAジャックをパネルに取り付けます。金メッキでしっかりしていてかっこいい!

パネル加工は必要ありません。元の穴のまま取り付けられます。ただ、基板用RCAジャックとパネルを固定するビスの穴は不要な穴として残ります。

f:id:miagetasora:20150921195544j:plain

 

適当なシールド線で配線しました。

f:id:miagetasora:20150921200207j:plain

 

これで入力端子の左右も正しくなりました。っていうか、こういう単純なミスをしている製品もどうかとは思いますね(^_^;)